2021.12.23
taiga takahashi
考古学から読み解く。
どうも
毎日、さみぃさみぃと言いながら
今年も残すところあと一週間弱
今年も本当にあっという間に通り過ぎた一年だった
さて
THE MODERN AGEの年内最後のデリバリーに相応しい
今週末の入荷について話そうかと
まずは25日(土曜)にローンチとなる
22SSコレクションより新たにお取り扱いがスタートする新ブランド
若干26歳という若さのデザイナー高橋氏は
中学卒業後に渡英、ロンドン国際芸術高校とセント・マーチン美術大学でアートやウィメンズウエアを学び
後にハイダーやセリーヌなどのメゾンブランドでアシスタントデザイナーを務めていた経歴の持ち主
常に曲者揃いの当店のラインナップに
また新たな文脈を作ってくれそうな
そんな可能性に満ちたコレクション
最近、洋服を買い付けたり
自分で買うとなった時に一番大切にしていることが
「気分」
特に去年と今年でそのイメージが強くなった
世間を見るのではなくて
自分の考える「気分」な洋服を
お店で並べてみたいなって
売れそうだからとか
流行っているからという文脈は
モダンエイジには必要ない
というか、僕が嫌っているのでアウトなんでね(笑
話を戻して、、、
大雅君が作る洋服の特徴の一つである
「考古学的視点を踏まえた現代生活へのアプローチ」
こんな一つのテーマを洋服を通じて感じさせてくれる
これまでには触れたことが無かった感覚を持ち合わせたラインナップが
きっと皆様にも刺さるものがあるんじゃなかなって
単なるビンテージライクとか
古着っぽいとか
安っぽい言葉で形容出来ない
実物を手に取った人でなければ
語ることが難しいコレクションじゃないかなと
僕は思う
どうでしょうか
良いMOODじゃないかなって
感じて欲しい
バキバキでお洒落して着る服もいいけれど
もっと素直に
もっと自分らしく
そっと寄り添ってくれるような
そんな雰囲気を醸し出している
上に述べた
僕の言う「気分」と言うニュアンスを
知ってもらえたら嬉しいかな
と言うわけで
週末25日からリリース
お楽しみに
次回のブログでは
みんな大好きMASUの立ち上げについて
触れますね
それでは
星野